産休・育休明ける前にやっておきたい3つのこと

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おかふくめいです。
新年度に向けて、いよいよ子どもの預け先も決まり、職場の復帰目前といったこの時期に、準備に追われているママも多いのではないでしょうか。
入園準備だけでなく、その時が訪れて「ヤバイ!」と焦らないために、
今日は、意外と忘れがちだけど産休・育児休業が明ける前に準備をしておきたい3つのことをお話していきます。
病児保育、ファミリーサポートの登録
いざ子どもを保育園などに預けても、よくありがちなのが子どもの体調不良によるおやすみ。
我が家の上の娘は、一歳児で保育園に入所できたまではよかったのですが、病弱児という訳ではなかったのにもかかわらず、一週間に必ず一度は保育園から呼び出しされるといったように、そのくらい病気をもらってきていました。
毎週1日休むと、それだけであっという間に有給休暇は消化してしまいます。
これでは、せっかく職場復帰したのに、同僚にも迷惑をかけるし、自分自身も働きにくさを感じます。
近くにおじいちゃん、おばあちゃんなど、親戚がいればまだいいのですが、そういう預け先もない場合も多いのでは。
そんな時に利用したいのが、病児保育やファミリーサポートです。
使わないに越したことはないのですが、いざというときの安心材料になります。
お住まいの地域の病児保育をしてくれる保育所の検索、ファミリーサポートの登録は早めにしておくことをおススメします。
家から職場までの通勤シミュレーション
復帰後は、毎日が時間との闘い、かつ体力勝負です。
0歳児から預けると、保育園卒園までは6年間もあります。
意外と長いこの期間、継続できて無理ムダのない方法をシミュレーションしておくといいのです。
特に、月曜日の朝と金曜日の夜は、子どもの荷物がものすごく大量です。
また、子どもが小さいうちは、オムツの持ち込みも園によってはあります。
さらに、朝晩の渋滞、電車の混雑度合いなど、お疲れ要素が満載!
そういうことも考えて、自転車で送迎するにしても電動機付き自転車を用意するのか、車で送迎は可能なのか、徒歩で頑張るのか、最悪タクシーも視野に入れつつ通勤経路の確認をしておくと良いです。
仕事が時短できるワザを身につけておく
仕事を効率よく効果的にこなせるようになると、復職に対する不安も解消します。
子どもの突然の病気で休まざるを得なくなった時も、この仕事の効率化というのが大きく影響してきます。
産休・育児休業中の今、時間の余裕が少しでもある今のうちに、そのためのワザを身につけておきたいところです。
私がおススメするのは、タッチタイピングとショートカットキー操作です。
この2つが出来れば、どんなパソコン仕事でも鬼に金棒です!
こちらの記事で仕事の効率化の話をしていますので、参考にしてみてください。

まとめ
産休・育児休業が明け、復職すると、様々な仕事が確実に増えます。
だけど、ママだけが頑張ればいいというわけではありません。
不安なら、一番身近な家族、パートナーにちゃんと言葉で伝えておきましょう。
家事もめいっぱいなら、ちゃんとパートナーに言葉で説明して分担できるようにしておきましょう。
不安なのはママだけではありません。家族みんな、環境が変わることに戸惑いがあります。
だから、子どもも含めて家族全員が力を合わせるということ、これこそが復職の成功のカギを握っているのです。
そして、子どもと一緒に過ごす時間を大事にしてください。
一番大切なのは、家族みんなが笑顔で過ごす時間を持つことですよ。
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