ママなら誰しも実践してほしい!SNS&クラウド活用術
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おかふくめいです。
先日、我が家の小学2年生の娘の宿題でインタビューを受けました。
それは、
名前の由来や0~6歳までの様子を家の人にインタビューする
というもの。
あなたがもし、突然このようなインタビューをお子さんから受けた時に、スラスラーと答えられる自信、ありますか?
私は、娘に
「はじめてしゃべったのはいつ?」
「はじめて走ったのはいつ?」
と聞かれて、答えられませんでした(汗)
ですが、あることをしていたおかげで、娘の宿題は完成しました。
今回は、働くママ限定ではなく、お子さんをもつ方なら誰でも実践してほしいSNSとクラウドの活用術についてお話していきます。
あなたのお子さんの生い立ち、スラスラ答えられますか?
冒頭に書いた通り、小学校2年生になると「自分自身の成長を振り返る」という生活科の単元があります。
これは文科省の指導要領に書かれているので、日本に住んでいれば、間違いなく、小学2年生の誰もが通る道です。
恐らく、過去、私が小学生だった頃にも同じようなことを親に聞いた記憶があるので、当面はなくならないでしょう。
といった時に、あなたはお子さんの生い立ち、スラスラと答えられますか?
生れた時の天気、はじめて寝返りした日、はじめてズリばいした日、はじめてお座りした日、はじめて離乳食を食べた日、はじめてつかまり立ちした日、はじめてあんよした日、はじめて走った日、はじめておしゃべりした日、はじめて・・・
これをスラスラと答えられますか?
日頃、日記を書くことが習慣になっているので問題ないでーす!という方であればいいのですが、
子どもが生まれ、日々の育児に精一杯、目の前のことをこなすことで目一杯なので、第一子ならまだしも、第二子、第三子ともなると・・・
チーン
私も含め、大半のママがこうだと思うのです。
そんな時はスマホとSNSを活用しよう!
20代、30代の9割以上がスマホを保有しているとの調査結果があるように、あらゆる人が持っているスマートフォン。
これを活用しない手はありません。
どんな時でも一番身近にあるこのスマホを利用して、育児日記をつけましょう。
といっても、日記をつける習慣がない人からしてみたら、日記だなんて書くのが億劫で続かないですよね。
バタバタしていて後で書こう、寝る前に書こう、と思っても、気づいたら忘れてたーということもしょっちゅうです。
ちゃんとした日記ではなくても、記録さえ残っていればいいのです。
それが140文字のつぶやきだったとしても。
そうなんです!
育児日記としてSNSの活用をおススメします。
3大SNSの特徴
SNSとはソーシャルネットワークサービスの略称。
各種様々なSNSがある中、日本で一番使われているのが
Twitter、Instagram、Facebookです。
それぞれの特徴は下の表の通り。
アカウント | 1つのメールアドレスで1アカウントまで | 1人5アカウントまで |
実名登録 |
投稿できるもの | テキスト テキスト+画像 テキスト+動画 |
写真+テキスト 動画+テキスト |
テキスト テキスト+画像 テキスト+動画 |
テキストの量 | 最大140文字 | 最大2200文字 | 最大60000文字 |
動画の時間 | 最大2分20秒 | 最大60秒 | 最大120分 |
拡散の度合い | リツイートで全く知らない人にまで届く | フォロワー(友達)にのみ届く | 友達・友達の友達まで届く |
TwitterやInstagramは、本名を使わなくても、お好きなユーザー名で登録が可能です。
(アカウント名は名前を入れる必要があります。)
しかし、Facebookは基本的には実名で登録しなければなりません。
また、InstagramやFacebookは閲覧権限の設定が可能ですが、Twitterは全世界の人に公開されます。
ですが、Instagramもハッシュタグをつけて投稿すると、誰でも見ることが出来るようになってしまいます。
SNSの投稿で気をつけたい点
SNSの投稿で一番気をつけたいのは、子どもの顔写真の掲載と、子どもの名前を公開することです。
FacebookやInstagramでリアルな友達しか見ないような設定であるなら心配する必要もないかもしれませんが、全体公開状態で発信するなど不特定多数に写真を公開するときは、顔にスタンプやモザイクをかけるなど、画像処理をする等のリスク対策が必要です。
リアル誘拐だけでなく、デジタル誘拐と言って、子どもの写真を児童ポルノサイトに悪用されてしまうようなケースも見受けられています。
プライバシー、セキュリティについて自分の子どもだけでなくお友だちについてもちゃんと配慮した上で、投稿するということもお忘れなく。
また、子どもの本名は非公開にすることをおススメします。
あだ名や一般名称を使っていきましょう。
トータルで一番おススメなのがコレ!
出来ることの幅の広さ、セキュリティ面なども含めてトータルでおすすめするのが、Facebookです。
今さらな感じではありますが、
Facebookであれば、自分しか見れないような設定も可能ですので、気軽に日記がわりに使えますよ。
実際、私も、友達限定公開のFacebookアカウントに掲載していた投稿が、今回の娘の宿題の助けになってくれました。
また、私の母や遠くに住む叔母などへの子どもたちの近況報告も兼ねて利用しています。
スマホの画像がある日突然失われないようにするために
ところで、スマホに撮り貯めた写真や動画、あなたはバックアップを取っていますか?
万が一、スマホが故障したり、スマホを紛失してしまったりしたときに、バックアップを取ってないと悲劇ですよね。
生れてから今までの子どもの写真が一枚もない!なんていうことにもなりかねません。
そんな時は、ぜひクラウドサービスを利用してみてください。
クラウド上に保存しておけば、例えスマホが壊れても、紛失しても、全部クラウド上にデータが残っています。
また、パソコン、タブレットからも閲覧が可能です。
スマホを買い替えても、クラウド上に保存しておけば以前撮った写真も一カ所で管理することができますよ。
iPhoneユーザーならiCloud
iPhoneで撮った写真や動画は、自動的にiCloudにアップロードされます。
iPhoneだけでなく、iPadも同じようにiCloudが使えます。
設定さえしておけば、あとは自動的にアップロードされるので、手間暇がかかりません。
iCloud自体はMacのパソコンだけでなくWindowsのパソコンでも利用することは可能です。
無料で使える容量は5GBと少し少ないのですが、追加課金で容量を増設することができます。
AndroidユーザーならGoogleフォト
スマホの写真を自動でアップロードする機能を使えば、Googleフォト上に写真を蓄積することができます。
しかも、高画質モードであれば保存容量無制限で無料です。
印刷をするようであれば、高画質モードでは少し物足りないので、元データの保存先としてGoogleアカウントで15GBまで無料で使えます。
スマホやパソコンでしか使わないようであれば、高画質モードだけでも十分対応はできます。
最初の準備が肝心
毎日が嵐のように過ぎ去る日々をお過ごしのお母さん。
そんな状態では、一から十まで子どもの一挙手一投足は覚えていられないですよね。
子どもの成長はあっという間です。
お子さんの成長を、今流のやり方で記録を残してみませんか。
スマホという身近なツールを上手く使って、備忘録として残しておきましょ。
誰にも見られたくなければ、Facebookの閲覧権限を自分だけにすればいいのです。
後から見返すと、あーあの時の私、めちゃくちゃ頑張ってたなーって笑って見れる日がくるようになりますよ。
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