タイピング練習ができないとぼやくあなたにぴったりの解決法
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おかふくめいです。
タッチタイピングやショートカットキーが出来るようになると良いということはわかっているけど、出来ない!
私はこういう方に、何人も遭遇してきました。
良いとわかっているのにどうして出来ないのか?
色んな理由があるかと思います。
今日はその主な理由と、そんな方にぴったりの解決方法をお話していきます。
わかっちゃいるけど、忙しいんだよね・・・
タイピング練習では、ありがたいことに色んな練習用アプリや練習用のホームページが出回っています。
有料ソフトはもちろん、無料で練習できるサイトもたくさんありますよね。
いざ、練習しよう!
と思っても、なかなか重い腰をあげることができない。
『落ち着いたらやろう』
これが、練習ができない理由でダントツに多いものです。
仕事が忙しいから、仕事が落ち着いたらやろう・・・
子どもの面倒を見るのでそれどころではないから、子どもが寝たらやろう・・・子どもがもう少し大きくなったらやろう・・・
その気持ち、よーくわかります。
私たちは日々、色々やること、タスクがいっぱいありますから。
そういう時に、
「これが落ち着いたら・・・」
とあなたが考えている「落ち着く」ポイントというのは、残念ながら永遠にやってきません。
ひとつ片付いたら、またひとつ何かがやってくる、
あなた基準の「落ち着いた時」というのは、そうやってだんだん遠のいていきます。
落ち着いたらやろうと思って、何年も寝かしているものって
こういうスキルアップの練習に限らず、何かしらありませんか?
何年経っても自分の中での優先順位が高くならない限り
やりません!
タイピング練習もショートカットキーの練習も、優先順位を上げてやっていかないと
いつまでたっても練習しないし、練習をしなければ上達もしません。
そんな時は
『落ち着かない中でもどうやったら出来るんだろうか?』
こういう風に、出来る理由を考えられるといいですね。
どんなに練習しても、上手くならないじゃないか・・・
タッチタイピングやショートカットキー操作は、残念ながら一朝一夕で習得できるものではありません。
そこを理解できていないと
『練習してるのに上手くならないじゃないか!!』
となかなか成果が出せなくて挫折する。
これも練習が続かない、よくある理由のひとつです。
タッチタイピングも、ショートカットキー操作も1日では上達できません。
覚えられません。
タイピングアプリで数回練習しただけではキーの位置はなかなか覚えられないのです。
ショートカットキー操作も、何度も何度も使わないと覚えられないのです。
大抵、こういう風に考える方は、上達到達までの練習量に対する基準値を低く見積もっていることがよくあります。
私が開催しているタッチタイピング講座の受講生は、45日間集中で練習していますが、毎日続けて練習してやっとタッチタイピングができる、そのくらいの練習量が必要なのです。
この上達する練習量というのが見えていないと、やはり闇雲に時間をかけて練習をするのがしんどいなって思いますよね。
そんな時は
1日数分でもいいからまずは練習する
1日に何時間も練習する必要はないんです。
1日数分を積み重ねるという習慣ができると最強ですよ。
失敗するのが怖いのです・・・
女性に多いのがこの
『失敗したらどうしよう』
です。
慎重型の方に特に多いのですが、練習はしてもタイプミスをしてはならない!
と慎重にやるばかりに、練習に疲れてしまう方がいらっしゃいます。
でも、人間だから、失敗しないってあり得ないんです。
ロボットじゃないですから。
いいんですよ、失敗したって。
「練習だから~♪」と気軽な気持ちが大事です。
失敗すれば、失敗した時のリカバリー術が身についてきます。
だから、失敗でもなんでもないんです。
タイプミスをしたら、それに早く気づいてリカバリーすればいいだけ
これも、練習を重ねていくうちに、タイプミス自体も解消されていきますよ。
コツコツ出来る人が上達する
今日ご紹介したこの3パターンが、練習を妨げる3大原因です。
練習を継続できた人だけが結果が後からついてきます。
結果が出てくると不思議と練習が楽しくなってきます。
だから、
継続して練習できるようになるまでが
勝負です!!
タッチタイピングとショートカットキーを習得して、パソコン仕事の時短をぜひ目指していきましょう!
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